trazomAW’s diary

親バカ日記

クレームディプロマートの危機

西友の賞味期限真近ワゴンを見ていたら、関東では珍しく豚まんなぞがあったので、カゴに入れた。生クリームも脂肪分45%というのはいつも買うやつより値段が高いものであった。いちごも然り。普段はまず買わないフルーツなのだが、とちおとめの粒が程よい大きさだったのでこれもカゴに入れた。

 

今朝はあいにくお腹が減っていなかったので豚まんは後回しとし、とりあえずパイシートを焼き上げることから始めることにした。今日はバレンタインデーなので普通ならチョコレートによる肥満を警戒すべき日なのだが、今年は誰からもアプローチがなさそうなので、いささかさみしさを感じ、私から家族へ勝手に「ナポレオンパイ」の形で愛を贈ることにしたのである。

 

パイ生地を粉から作るレシピはとっくに入手しているのだが、まだそれをやる勇気が出てこないので、今年も冷凍パイシートを使うことにした。パイシートを鉄板に乗せ、魚焼き用の網を乗せて焼いてみたところ、見事理想的な焼き上がりとなったので一人ほくそ笑んだ。

 

卵を6個も割って黄身だけを使って、ホットミルクを混ぜながら贅沢なクレームディプロマート、つまりカスタードクリームを作る段取りに入った。昨年は材料だけ参照してやり方は我流でやったところ実にうまくいったのだが、今年は正式なレシピが手に入ったので、それに沿ってやっていたところ、なんとおいしくないし、ドロドロのままなので、パイシートに塗ることもままならなくなってしまった。

 

何が悪いのか懸命に考え、熱の伝え方に問題があったと判断し、そのやや甘すぎるドロドロのものを一旦すべてフライパンに移して温めなおしたところ、なんとか塗れる固さにまでもっていくことが出来た。しかし、味の方はイマイチ満足できないレベルであった。もちろん家族はおいしいと言ってくれたものの、クレームディプロマートについては昨年の方が美味しかったということはまぎれもない事実として受けとめられたのである。

 

とちおとめを半分に切って並べてクレームディップロマートを塗ると、周りにローストアーモンドをくっつけた。これもレシピの1/3量しか準備しなかったのだが、充分であったので、この正式なレシピというのを疑った方が良いようであった。

 

昨年課題であったナパージュについては、今回はみずあめで代用することにした。上からかけるだけなので簡単だし、いちご自身の甘さもやや増すので調度よかった。

 

生クリームについては、今年はきちんと搾り袋を使ってデコレーションしてみたので見栄えは昨年よりよくなっていると思う。ナポレオンの王冠というよりは城壁といった感じの仕上がりとなったが、今日の晩御飯後のデザートに家族でおいしくいただくことが出来た。

 

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ところで、余った大量の卵白は、バター、砂糖、小麦粉を混ぜて、「ラングドシャ」にしてみた。先日百均でみつけたキャラメルクランチを試す良い機会となった。

 

佑陽は昼にわざわざ訪ねてきてくれた女の子二人から立派なチョコレートをもらってご満悦の様子。しかし、浮かれることなく着々と中学校の宿題を進めているようであった。

 

小学校の宿題ももちろんある。家庭科の課題で、「ジャーマンポテト」と「みそ汁」を作らなければならないのだそうだ。

 

なので、昼ご飯は佑陽に「ジャーマンポテト」を作ってもらった。近頃は男の子でも料理ぐらいは出来ないとモテないのかもしれない。じゃがいもの皮むきもいつの間にかできるようになっており安心した。

 

晩御飯時には、ママと一緒に「豆腐とわかめのみそ汁」を作って、こちらも着々と宿題をクリアしているようであった。

 

さて、私の宿題は「ナポレオンパイ」を失敗なく作ること。来年は丸型を使って、コージーコーナー風に挑戦してみたい。(ちなみに今回はマキシム・ド・パリ風)技術的な課題は、この赤いゼリーだ。

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